ホワイトニングエンジェル

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歯の色が変わるのはなぜ?

<歯の変色>考えられる5つの原因

2022/10/02

歯の色が変わる原因として、

◆着色汚れ:茶色くなる
◆加齢 ⇒ 黄ばむ
◆虫歯や虫歯の治療後 ⇒ 一部が茶色・黒くなる
◆歯の神経が死んでいる ⇒ 一部だけが茶色・黒くなる
◆テトラサイクリン歯 ⇒ グレー・縞模様になる

といったものがあります。

1つづつ見ていきましょう。

着色汚れにより茶色くなる

歯にステイン(着色汚れが)が付着し、歯の色が変わる原因となることがあります。

ステインが付着する原因となるのは色素の濃い食べ物や飲み物です。

【着色しやすい食品の例】

 カレー、ソース、ケチャップ(トマトソース)、

 コーヒー、ポリフェノールを含むもの(紅茶、赤ワイン、チョコレート、ベリー類等)

 緑茶、着色料を使用した食品

実は身体に良いポリフェノールや美味しそうに見える色の濃い食べ物も、歯にとっては着色汚れの原因につながりますので少し気をつけてみてくださいね。

加齢により黄ばむ

歯が黄色く変化している場合、加齢の原因の可能性があります。

歳を重ねることで歯のエナメル質の内側にある象牙質が厚みを増し、象牙質の黄色がエナメル質から透けて見えることがあります。

エナメル質は半透明で年齢を重ねるにつれ徐々に薄くなり、象牙質の色が透けて見やすくなるのです。

加齢による変色は、表面に色素が沈着しているのではなく、歯そのものが黄色くなっているため、歯のクリーニングでは白くすることができません。

虫歯や虫歯の治療後に一部が茶色・黒くなる

虫歯があると歯の表面が溶けて一部が茶色、または黒くなります。

歯の変色がむし歯にある場合は、早めに治療を行いましょう。

もしも虫歯治療後の詰め物や被せ物に変色が見られる場合は、ホワイトニングを行っても元の白さに戻すことはできません。

歯科医院で詰め物や被せ物を新しくすることで、白くすることができます。

歯の神経が死んでいる

虫歯治療で神経を抜いた歯や強い衝撃を受けて神経が死んでしまった歯は、すぐには特に見た目の変化はありません。

しかし、月日がたつにつれて徐々に歯の変色がおこります。

神経を失うと、その部分の血液循環がなくなり、象牙質のこらーげんなどが古くなって変色をおこすため、象牙質の色が濃くなてしまいます。

神経が死んでしまった歯は耐久性が落ちるため、割れないように被せ物をすることが多いです。

金属の被せ物に抵抗がある場合は、セラミックなどを被せると天然歯と同じくらいの色にすることができます。

テトラサイクリン歯によりグレー・縞模様になる

テトラサイクリン系と呼ばれる抗生物質を一定期間内に服用した場合の副作用により変色した歯のことをいいます。

テトラサイクリン系抗生物質には蛍光粒子がふくまれており、それが歯の中に取り込まれて象牙質のカルシウムと結合し、色素沈着が起き歯の変色の原因となります。

また、テトラサイクリン歯には、紫外線に当たると次第に色が濃くなって目立つようになる性質があります。

ホワイトニングは軽度の変色であれば有効ですが、茶色が強く重度の変色にはあまり効果がみられません。

まとめ

誰もが白くて美しい歯をキープしたいと感じているものの、いつの間にか黄ばんだり、茶色や黒に変色したりしていることがありますよね。

食べ物や飲み物からの色素沈着、虫歯や加齢、タバコなど様々な原因があります。

歯の色が変わると、顔全体の印象が変わります。

変色が気になる場合は、まずは原因を見極めて、それに応じた対処法を試すことをおすすめします。

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